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ミーナ・パンジー議員(ネパール)
私もまったく賛成、同意いたします。

 

サイッド・ザファール・アリ・シャー議員(パキスタン)
議長、少し付け加えたいことがございます。南野先生、ボイ議長、起草委員会の皆様、事務局の方々がご努力されでこのようなマニラ決議をまとめられました。私も昨夜参加いたしましたが、最初のぺージの第2段落にご注目いただきたいと思います。「私どもは、3年続けて北京、東京、そして今年マニラ」とありますが、「今年」はいらないと思います。もう1つ、2ぺージのこれは序文のところでありますが、一番最後の段落で、私は一番最初のこの「FINARY」を削除して、「まず、我々はこの目標を達成するために」と続けたほうがいいと思います。7ぺ一ジ目の最後の段落ですが、一番最後の段落の最後から2つめのセンテンス、これは「第12回の参加者」と英語で「The Participants in the 12th」とありますが、「in」のかわりに「of」のほうが正しいと思います。

 

総括報告責任者:ナフィシア・ポイ議員(インドネシア)
彼には昨夜、起草委員会でも活発にご意見を出していただきました。いろいろご指摘ありがとうございました。

 

ユー・フー・イーシューン議員(シンガポール)
議長、起草委員会のご努力に感謝いたします。そしてまた、すばらしい決議をまとめてくださいまして、本当にありがとうございました。おめでとうございますと申し上げたいと思います。この決議の目標ですが、最終的に私どもが目指しているところは、国会議員、特に新しい国会議員の人たちに、この決議の中で訴えていることをもっともっと促進していただくことです。
今、こう見回してみますと、参加国会議員のほとんどの方が男性です。公平な参加を求めるために、女性の地位を向上するのか、人類全体の生活の向上を目指すのか、なにがこの決議の目的かを明確にする必要があると思います。具体的には1ぺージですが、この決議の目標というものが、今一つ不明確だと思います。これは女性の地位の向上を目指しているのでしょうか、それとも人類の生活の質を上げるということを目標としているのでしょうか。そして3ぺージについても一言。女性と健康について書いてありますが、第2段落目には女児について書かれています。なぜ男の子と、男性も教育しないのでしょうか。
それも特記したほうがいいと思います。男性も実際に性行動のことを学べば、適切に行動するのではないでしょうか。もう1つあります。3段落目に「さらに私どもは、

 

 

 

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